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ピュアーマリーの最新公演から過去の公演までのご紹介
「アプローズ」
〜映画『イヴの総て』より〜
演出=浜畑賢吉 翻訳:保坂磨理子 訳詞:岩谷時子 振付:藤林美沙 音楽監督:前田憲男 出演:前田美波里、貴城けい(元宝塚宙組トップ)、
宮本益光(二期会)、佐野瑞樹(ジャニーズJr.)、
紫城るい(元宝塚宙組娘役トップ)、倉石功、
越智則英、駒塚由衣、他
1950年アカデミー受賞の名作映画「イヴの総て」のミュージカル舞台化。一曲一曲が劇全体の構成と流れの上で重要な要素として緻密な働きをし、ミュージカルとしての完成度が高くドラマティックなストーリー展開で、1970年トニー賞主要5部門を受賞。ミュージカルにする上で加えられた、ジプシーと呼ばれる、まだ芽のでない若い舞台俳優たちの訪れる「ジョー・アレン亭」の場面は、彼らの悲哀と、「アプローズ(喝采)」を切望し、生きる糧とする姿が、賑やかなダンスナンバーで語られ、この作品の象徴的シーン。タイトルナンバーをアンサンブルのボニーに歌わせる趣向も斬新で、実はアンサンブルが主役とも思える見せ場、現代日本の若手舞台俳優たちにはこの精神を是非感じて欲しいところだ。 映画がイヴに焦点を当てているのに対し、舞台はマーゴに焦点をあてており、観客は、最後にマーゴの悟る「もっと大切なこと」そして「真実の愛」に安堵し、「アプローズ」のナンバーに酔いしれて家路に着くことだろう。近代にはない名作である。
HONK!みにくいアヒルの子
作・脚本=アンソニー・ドリュー 音楽=ジョージ・スタイルス 翻訳=保坂磨理子 演出=鈴木孝宏
美術=ピーター・マッキントッシュ
出演:木村昴、真丘奈央、野沢聡、他
英国ローレンス・オリヴィエ賞、最優秀ミュージカル賞受賞作品。世界各国で幅広い年齢層に支持されている、アンデルセン原作「みにくいアヒルの子」をベースにしたヒューマニティ溢れる感動のミュージカル。 その素晴らしい音楽と内容でイギリス各紙で大絶賛され、「ライオンキング」「マンマ・ミーア」を抑え、ブロードウェイのトニー賞と並ぶ英国演劇界の最高峰、“ローレンス・オリヴィエ賞”、最優秀新作ミュージカル賞を受賞しました。ミュージカルの基本を踏襲し、シンプルでユニーク、かつ普遍性のあるテーマで人々を魅了し、世界各国で上演され続けています。 ロンドンでのこの作品との出会いから生まれたピュアーマリーの、一押し作品。ミュージカルの最高峰に名を連ねることのできる作品です。
ステッピング アウト
作:リチャード・ハリス 演出:竹邑類
音楽監督:前田憲男
出演:前田美波里、東てるみ、宮内良、他
ステッピングアウトとは新しい明日へ踏み出すこと。
軽快なタップダンスシーンと、スピーディな展開、人生の機微をさりげなく描いた、涙と笑いのペーソス溢れる極上エンターテインメント。
竹邑類演出、前田憲男音楽監督、前田美波里主演によるミュージカル。ミュージカルの楽しさと、深さを満喫できる作品。ライザ・ミネリ主演で映画化されたイギリス産コメディプレイのミュージカル化。小さなエピソードを積み重ねたコメディを得意とし、数々の賞に輝くイギリスの人気作家リチャード・ハリスのロングランヒット。哀感漂うバラード、軽快なスウィングにのせ、主人公のタップダンス教師、私たちと等身大の悩みを持つ個性溢れる8人の生徒たちにおのずと共感させられる、お洒落で心温まる作品。お約束の歌や踊りではなく、音楽を心から楽しめる本当のミュージカルです。
最後のショーは圧巻、だれもが元気をもらって帰れる心温まるミュージカル。
マウストラップ
〜ねずみとり〜
作=アガサ・クリスティー 演出=大和田伸也
翻訳=鳴海四郎
出演:戸井勝海 内海光司 芳本美代子 淡路恵子 野沢聡 戸井勝海 他
アガサ・クリスティ原作、世界演劇史上最長ロングラン傑作娯楽ミステリー。 ロンドンで半世紀以上ロングラン、今も尚、人々を魅了し続け、アガサ・クリスティ自身、「つくづくよく出来た芝居」と自賛する本作の魅力は、登場人物の愛らしさ、淡々とした人間模様の中で、事件が起こり、犯人が浮き彫りにされていく過程の見事さにあります。個性溢れる俳優陣を得、大和田伸也が気品漂う人間ドラマ、極上エンターテインメントに仕上げました。
決して映像では見られない、演劇史に残る名作は演劇ファンなら必見の舞台。
ニューヨーク青春物語
〜アランとバディ〜
作・ニール・サイモン 演出:竹邑類 翻訳・保坂磨理子
出演:瀬下尚人、沢田亜矢子、横内正、汐風幸、他
ニール・サイモンの舞台デビュー作。ニール・サイモンが、人気放送作家から本格的な舞台作家への転身を試みた処女作で、1961年ブロードウェイで大ヒット、批評家たちに絶賛されました。この作品には、懐かしい家族の形があります。健全な精神と人生観を育む家庭、家族愛という普遍のテーマ、処女性、成熟のテーマは、初演から40年以上経た今、現代への警鐘として、益々の輝きを放っています。彼自身、夢多き頃書いた、緻密にして、ストレート、シンプルな笑いがふんだんに盛り込まれた正統派喜劇、処女作からして水準の高いウェルメイド・プレイで、彼の原点ともいえる作品です。社会の基盤である家族のあり方こそ平和な社会を築く[礎]。今こそ注目されるべき、必見の名作です。
春にして君を離れ
作:アガサ・クリスティー 脚本・演出:大和田伸也
翻訳:鳴海四郎
多岐川裕美、大和田伸也、東てる美、他
クリスティーが、メアリー・ウエスト・マコットの名で出版した、犯人のいないミステリー。推理小説で人の心の闇を見つめ続けたアガサ・クリスティー渾身の作であり、自身が唯一満足した出来と明言している作品、特有の緻密な手法で一枚ずつヴェールがはがされていくのは事件ではなく、人の《心》。
誰もが思い当たる自責の念をミステリータッチで描き、観客の好奇と恐怖を弄び、やがて救いの手を差しのべる。娯楽としての芝居の魅力たっぷりの本作品ですが、ふと立ち止まって考えさせられる温かさとほろ苦い感覚を呼び覚まします。能面を使った心理描写、装置は砂漠、そこで繰り広げられる現在と過去、シンプルかつ映像のように美しい、舞台の魅力満載の作品です。
マウストラップのコンビ、演出、大和田伸也、照明、佐藤弘樹の美しい舞台。
ギルダ
〜愛の設計〜
作:ノエル・カワード 演出:竹邑類 翻訳:保坂磨理子
絵麻緒ゆう、瀬下尚人、戸井勝海、蓉崇、鳥居かほり、他
カワード喜劇の真骨頂!!
自由奔放、ハチャメチャ人間模様、愛の逃避行!
虚構の中の真実!
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